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zoom RSS 悲しみのミルク

<<   作成日時 : 2017/02/12 21:31   >>

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ペルーの貧しい村。死の床である歌を口ずさむ老女。やがて彼女は一人娘のファウスタを残し息を引き取るが・・




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その歌が衝撃的過ぎて・・!(@_@) 
そこまで生々しくダイレクトに歌っていいのか、
ここはどこだ?
スペイン語みたいだけど?
あ、ペルーなんだ・・
と、あまりの衝撃歌詞に早々にうろたえて、
状況把握に慌てたわ;;

その後、娘ファウスタのやってる事にも、
一瞬「はいっ?!!!」(意味不明)だったけれど、
少しずつその意味が解って来ると、
何とも言えない気持ちにさせられた。
いやもう、あんな歌毎日聞かされて育ったら、
ファウスタの行動になんの疑問もわかないって。(汗)
普通でも母親の影響って大きいものだろうに、
こんなにも深く重い母親の傷を
生まれてからずっと背負わされて来たとは。
母乳から子へ伝わるとされる母の苦しみ・・。
だけど愛情なくしては与える事もないだろう母乳・・。

頑なに男性との交流を避けるファウスタの周りでは
普通に他の娘さんの結婚のアレコレが行われてたりしてね、
妊婦さんとか赤ちゃんとかも居て和気あいあいな雰囲気。
でもファウスタはなんとなく居心地悪そうで・・いや戸惑いかな・・
そんな彼女が踏みしめる屋外の白く長く続く階段の
広々とした光景はとても印象的だった。(妊婦には危なそう)
後に彼女が雇われるお屋敷の塀(扉)もだけど、
先に続く世界や広い世界を隔ててる彼女と重なった気もした。
庭師との交流は良かったね。
真珠の件はもうちょっと何かあるかと思ったり
音楽家の奥様には期待してたけど・・。

終わり方がとても良くてずっと心に残ってる。
最初とてつもなく生々しい衝撃から始まったけれど、
その後はずっと生活を描きながらもどこか寓話的だったので
この終わり方は自然ですんなり心に入って来た。
それまで、 
いやどう見てもそんなモノだめでしょう〜
腐るでしょ〜蝕むでしょ〜死ぬし!
・・と散々な扱いだった例のモノ。(何) 
最後にそれが・・ねえ。
きっと彼女も新しい世界で命の花を咲かせるだろうね。
静かに美しく。



この作品は地味映画推進委員会の瞳さんからオススメ頂きました。
瞳さん、どうもありがとう〜とても良かったです!

(監・脚・製)クラウディア・リョサ 
(製作)アントニオ・チャバリアス ホセ・マリア・モラレス
(主)マガリ・ソリエル スシ・サンチェス エフライン・ソリス マリノ・バリョン

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